ハヤスイは「1フローズン」の蟹にこだわっています。 日本水産(ニッスイ)では、獲れたての蟹を船上で選別して 活きた蟹のみ船内ですぐに頭をはずしてエアブラストという 冷凍方法で活け蟹を急速冷凍します。 ブライン凍結(塩氷につけての冷凍)は塩辛くなる傾向にありますが エアブラ凍結は塩水を表面に吹き付けるだけなので塩辛くなりません。 現地仕立ての製品は、水産業界では「本チャン」と呼ばれています。 他社の陸上凍結品や日本での建替え品とは別格の扱いです。 その美味しさは厳しい北の海で力強く育った、たくましい蟹の味です。 量販店などで販売されているズワイ蟹は、解凍する度に旨味がなくなる 建替え再凍結品だからです。 ◆バルダイ種とはオオズワイガニのことを言います。 蟹水揚げ量のたった2%としか獲れない希少品種でもあります。 カニ独特の深みのある旨味そして身が大きくて肉厚のあります。 濃い色の殻をしているので茹で上がりは真っ赤になるのが特徴で 冬ならではの五感を楽しめる贅沢な逸品です。 ◆オピリオ種は本ズワイカニで松葉ガニ越前カニと同じものです。 身が柔らかくて甘味のあり水炊きに良く合います。 バルダイに比べてオレンジ色に茹で上がります。 職人さん向けだけに、焼くのも炊くのもとても美味しい蟹たちです。
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