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- 手釣り泉アジ
大阪湾の最南端に位置する岬町では初夏入ると、深日漁港沖の泉アジが最盛期となります。
泉アジとは瀬付きひら鯵で、餌の豊富な天然の瀬(岩礁)に住み着き、プランクトンやシラスなど良質の餌を食べて回遊をしない脂の乗った本当に美味しい鯵です。
紀伊水道からの栄養豊富な海流が流れ込む深日漁港沖では 小ぶりですが、 はちきれんばかりのぷっくりと太った瀬付き鯵を 手釣りという手間ひまかけた丁寧な漁法で釣りあげていきます。
漁師さんは魚体をキズつけない様に慎重に生簀の中に入れます。その際、魚体を触らない様にするため秘策のひと工夫をしています。
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- 夕方から天気が良くなったので出港です。
- いつもの瀬のあるポイントに向かいます。
- 秘策のひもを船の両側につくります。
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- エサは午前中にとれたシラスです。
- 三本針の上にエサ籠があります。
- それでは泉アジの釣りを開始します。
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- 左手でエサ籠のマキ餌を落としていきます。
- ひとさし指で泉アジを誘っています。
- さっそく釣れました。泉アジ!
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- ヒザ前に掛けているヒモに口をかけます。
- 手で触らずに針をとります。
技あり!
- 泉アジは自分から落ちていきます。
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- 元気に泳いでいます。
たくさん釣れました。
- 明石方面には関西空港がかすかに見えます。
- そろそろ食いが止んできたので本日終了。
- 元気に泳いでいます。
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- 日が暮れ、カモメさんの夕食も終わりました。
- 漁港に戻ってきました。
- ストレスを与えないように泉アジを小分けします。
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- 出荷の準備にかかります。
- 鮮度を保つ脱気パックをします。
- 商標の手釣り泉アジシールを付けて出荷します。
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- ヤマトクールで翌朝お届け致します。
- 美味しい泉アジの到着です。
- うまみ脂がのった泉アジは最高です!